転職エージェントも利用しよう
35歳以上の会社員や技術者が仕事を探す場合、転職エージェント(人材バンク)に登録するというのは、かなり有効な手段だ。
有名どころとしては、
- リクルート・エージェント
- マイナビ転職エージェント
- キャリアデザインセンター
その他にも、医療関係専門のエージェント会社や、技術関係専門の会社もあるようだ。
年齢が40歳以上の場合、なかなか登録しても音沙汰がないことも多いが、最大手のリクルート・エージェントなどは、40代以上でも仕事を紹介してもらえる。
私も去年お世話になって、毎週メールでいろんな情報を頂いていた。
(因みに47歳)
転職エージェントは、非公開求人が魅力
転職エージェントというのは、他にも人材バンクなどという場合があるが、要するに仕事を紹介してくれるサービスだ。
週刊モーニング誌で、ドラゴン桜の作者が続編として「エンゼル・バンク」というマンガを連載されているが、その舞台となっているのが転職エージェント。
最近は話が脱線して、日本の会社のあり方に話題が移っているが、基本的に転職希望者に仕事を斡旋して、転職先から報酬をもらうという仕事だ。
でこの転職エージェント、ハローワークと何が違うかというと、大企業や大きめの企業の求人が多いってことだ。
ハローワークの場合、なかなか大企業からの求人は紹介してもらえないが、転職エージェントなら、そういう求人もある。
私が登録のために面談に行って聞いた話だけれど、大企業が中途採用する場合、大々的に求人広告を打つことは少ないらしい。
新規事業を立ち上げる際は、ライバル会社に知られたくないことも多いので、非公開で求人を出し、望む人材をこっそりと集めたりするらしい。
こういう求人は、ハローワークや一般求人誌には載らない求人なので、非公開求人というわけだが、転職エージェントに寄せられる求人の多くはこの非公開求人だという。
だから何かしらスキルを持っている人は、一般の求人誌で仕事を探さずに、まずエージェントに登録すべきだろう。